ごきげんよう!
あなたの幸福応援隊隊長のひーこです。
今日は、不幸感覚の強いあなたにむけてお話しさせてください。
私は、関係ないって思っている方も結構とらわれているはずです。
この不幸感覚が薄れる、または無くなることは相対的に幸福感が増すっていうことですよね。
しっかり、自己を点検して、幸福な自分になっていきましょう。
傷付きやすいタイプの人へ
「私って何気ない一言に傷付くのよね。」
「見た目よりナイーブなの。」
これって、自分が不幸って明言しているようなものです。
言葉が刺さりやすいということは、それだけ自分が他人と比較して劣っているということを認めちゃっているかということに他ならないんですね。
直ちにこの類の言葉はストップしましょう。
自分と他人との比較が「不幸感覚の根っこ」になっている。
もしかして、あなたは他の人と自分を比較していませんか?
他人と比較して劣っている。劣っているから、悪口をいって他の人を貶めようとしている。
「あの人は家がお金持ちだから、できるのよね。」
「彼女は美人だからか玉の輿に乗れたのよね。」
何だか、口に出してしまうと悲しすぎませんか。
嫉妬心は本能的に出てくるもの
自分と他人は、いろいろな面があると思いますが、全て同じではありませんよね。
他の人は現在人生の好転機に、あって今とてもいい状態ピークの時にいる。でも自分はピークの下の方に今現在いることもあります。
何かに秀でている人もいるでしょう。
今、この時に時期、環境、才能などが揃って輝いているひとが存在しています。
そのような人を羨んだりすること、嫉妬することは簡単です。
嫉妬というのは教わらなくてもできるのです。
妬ましく思うということは本能でもあるのです。
小さい子どもがお母さんのとりあいをしているのは、嫉妬心が小さな子どもにもあるということの良い例です。
子どもは、学んだわけでもなく、教わったわけでもなく嫉妬をしていますよね。
祝福は努力を必要とする。
人の幸福を祈る。
人の幸福を祝う。
これらのは、祝福の心から出てきます。
嫉妬の方は教わらなくとも本能で湧き上がってくる思いに対して、
祝福の心というものは、こういう考え方があって、そういうことが必要なのだと
教わるか、自分で学ばなければ分からないものなのです。
心がすさんでしまっている人には「祝福」という言葉は偽善に聞こえるかもしれないのです。
うわべだけの陳腐さをもっているかのように捉えているかもしれません。
そうではないのです。祝福の言葉には自分を向上させていく力があることを知って欲しいと思います。
嫉妬を抱く相手は自分の理想像
嫉妬ってどんな人にも抱く感情ではないですよね。
身近にいて、自分がそうなりたいのに、今はそうなっていない時に相手に抱く感情なんですね。
この普遍の真理を知っているか否かで、今後自分が人間として成長できる可能性がぐんと違ってきます。
時として、人間として生きている以上才能のある人や、自分より優れた部分を見て面白くないと感じたり、引きずり降ろしたりしたい気持ちがおこることもあるでしょう。
そこで、今一歩、立ち止まってください。
嫉妬心を抱く相手は自分の理想像でしたね。
才能などは人それぞれ持っているものが違います。才能と見えたものはその人が努力した証であったものかもしれません。その優れた点や、努力、才能を認めてあげてほしいのです。
それを素直に認めてあげれるようになった時
「あぁ、自分は良い所を発見できた。素直に認めることができた。」と思いましょう。
これって、素晴らしい事です。一回り精神的に大きく成長できたのです。
人を認めるということは、自分の心にゆとりがないと出来ないものなのです。
世の中には、認めてもらいたい人だらけです。
あなたが認めてあげた人も認められたことに喜びを感じます。
そのような状態の人を見るとあなたも嬉しい。自分も、ほめられた人も成長していますね。
利自即利他のひとつですよね。
自分の理想像をほめることが幸福への鍵
自分の理想像は嫉妬を感じる人 でした。
くさすのは止めて、努力して良い所、努力しているところを見て行きましょう。
くさしてばかりいるのは、「自分は向上しなくても現状維持でいいのだ」、「向上しなくてもいいから努力も必要ない」ということになります。
それでは、空しい生き方になってしまいます。
おおいに良い所努力している所を認めて行きましょう。
認めていくことによって起こる肯定感は自身も引き上げてくれるクレーンのようなものとなるでしょう。
自分の理想像も肯定したことになるので、自動的に自分の目指す方向性が定まっていくことになります。
まとめ
不幸感覚の克服は
〇他人と比較しない
〇嫉妬心を感じる相手は自分の理想像
〇祝福の言葉で自分の理想像を認めよう
〇祝福の思いや言葉は自分も他人も幸福に導く
祝福の心を持つことで不幸感覚は消えていきます。
今日から、実践してみて下さいね!
あなたならできます!
今日も読んでいただいてありがとうございました。
あなたの幸福応援隊隊長のひーこでした。